美容院(術後124日目)
日曜日に近所の美容院へ行ったそうだ。
行きは父に連れて行ってもらい、帰りは美容室の人が近くまで送ってくれたという。
開頭手術のせいで、母の髪の毛はおでこの上だけが短くなっていて、はっきりいって変な髪形だった。
美容院へ行きたいとずっと言っていたので、綺麗にしてもらってよかったね。
ところが、よかったね。だけでは終わらなかった。
1万円を持っていったのに、家に戻ったときには500円しかお釣りがなかったそうだ。
母は6千円をポケットに入れたはずだと言っているが、実際にはポケットには何も入っていなかった。小銭の500円だけを子供のように手に握り締めて帰ってきたという。
父があわてて、来た道を戻り探してみたが、なかったという。
その話を弟から聞いたのだが、父はそれを母に問い詰めるなと言っているそうだ。
お母さんがかわいそうだから、という理由らしいが、何言ってんだろ?
お金を無くした事は、過ぎたことだからしかたがない。
問題は、忘れる事を母自身に自覚させなきゃいけないのだ。
何だか父は、母が失敗するとごまかそうとしたりする。
そして、病気になる以前の母にもどるものだと信じている。
母は決して元に戻る事はないし、病気がなくても人間は老いていくのだ。
それを認めようとしない。
言ってもわからないのだ。
だから、わざとはしごに上らせたり、ご飯をいっぱい食べさせようとしたりする。
なぜはしごに登ってはいけないのか、なぜご飯をたくさん食べてはいけないのか。
母は説明すれば、そのときは納得してくれる。
でも、健康な父のほうが、わかってくれないのだ。
これから、ますます年を取ったらどうなっていくのだろう。
先が思いやられる。
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コメント
その後お母さんはいかがですか?
何より一緒にいる家族が理解してあげなければいけませんよね。そのことをお父さんが早く分かってくれれば良いのですが。
投稿: マチベー | 2006年8月22日 (火) 16時38分
マチべーさん、コメントありがとう。
おかげさまで、母は先週やっと退院することができました。
ケアマネを探したり、ヘルパーやデイサービスの手配など、介護関係の手続きが思ったより大変で、家族中であたふたしています。父はさらに混乱しているようです(^_^;;
でも、退院できて、ホント良かったです。
投稿: りんご | 2006年8月23日 (水) 23時03分
りんごさんお元気ですか?
ご無沙汰しています。
実はブログを切り替えました。りんごさんと同じココログにしました♪
msnのページの重さにもうガマンの限界が来たんです(涙)
投稿: monta | 2006年9月23日 (土) 23時36分